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なんで幻魔大戦が代表作?
- 1 :名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/05(日) 01:43
- 平井和正作品は好きなのですが、幻魔大戦が代表作呼ばわりされているのかがよくわかりません。
最初の超能力ものからいきなりカルト宗教ものに変更するし、それによって登場人物はなかったことにするし、
あげくに主人公も途中退場。あまりの展開にあきれてしまいました。
平井和正作品の最高傑作は「地球樹の女神」だと個人的には思うのですが。
- 2 :名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/11/05(日) 01:52
- 有名だからじゃない?
傑作が有名とは限らないでしょ?
- 3 :名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/05(日) 02:08
- 平井和正の代表作といったらやっぱり幻魔大戦か狼男シリーズでしょう。
有名なことと冊数が多いことが根拠です。
地球樹って読んだけどすっかりわすれちゃった。
幻魔シリーズの一部かと思ってたけど違ったっけ?
- 4 :名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/05(日) 07:49
- ところで東丈って復活したの!?
作者、死ぬまでそのままかいな〜!
- 5 :名無しより愛をこめて:2000/11/05(日) 08:29
- やつの書くのはみんなハルマゲドンものじゃん
- 6 :名無しより愛をこめて:2000/11/09(木) 07:21
- 息子はロクデナシで、
家には猫専用のトビラ付き。
かつて菊●さんをアドベンチャー本誌で書けなくした張本人。
高額納税者に入らないのは、期限を過ぎて申告しているから。
ご立派ですよハルマゲドン魂の救済者。
- 7 :名無しさん:2000/11/11(土) 01:55
- 昔 アスペクトノベルスで幻魔シリーズ買ってたんだけど
これって未完なの?
他の会社からもでてるけど何か違いがあるの?
- 8 :名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/11(土) 04:28
- >家には猫専用のトビラ付き。
おれんちも猫用トビラあるけど、それって、そんなに酷いことか・・・?
- 9 :名無しは無慈悲な夜の女王:2000/11/11(土) 13:59
- >>7 幻魔は何も終わってません
角川文庫 (20) 徳間(真17 新1) ハルマゲドン (3)
黄金の少女(シナリオ形式3)
全部パラレル。途中で投げ出し。DNAは月光途中まで読んだけど、超革中っぽい
俺は幻魔の4以降が傑作だと思うが。
言霊さんが、ごっちゃになっちゃった。
- 10 :>6:2000/11/11(土) 23:49
- うちにもあります>猫専用のトビラ
どーもすみません・・・・(^^;)
- 11 :>6:2000/11/12(日) 01:36
- 猫専用トビラって自宅もって猫飼っているうちって
つけてる人結構いますけど(^^;)
窓あけっぱなしよりいいと思うけど
そんなにいろいろ書くのって内情を知っている関係者?
- 12 :名無しくん、、、好きです。。。:2000/11/15(水) 15:54
- 一時期むう〜などに出没していた自称本物のウルフ ガイ氏はどこ行ったんだろう
確か作者も本物と認めていたな
- 13 :名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/16(木) 07:55
- 作者のHPに会見のビデオ映像が置いてあったよ。
- 14 :名無しは無慈悲な夜の女王:2000/11/17(金) 14:37
- こんなんやってますね。
http://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/24792991?u=Kazumasa_Hirarin
- 15 :名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/18(土) 03:36
- あげ!
- 16 :名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/18(土) 15:14
- >6
ひどゆき氏がアドベンチャーに書かなくなってたのはそういう原因があったのか…
- 17 :名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/19(日) 20:31
- 8マンの原作者で有名なヒトね!確かウルフガイシリーズでは編集者に大改組
というか勝手に原作に手を入れられて大問題になった事あったな!
平井さんだから編集者余り好きじゃないんでしょうね!
- 18 :>>17:2000/11/19(日) 20:36
- 大改組って、組織を変革することだよね?
例えば
「社会のニーズに応えるべく学部の大改組を行い」
とか。
で、あなたは何と間違えたの?
- 19 :名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/19(日) 20:43
- >>16
こいつ、どういうふうに書けなくしたんだろう?
- 20 :名無しは無慈悲な夜の女王:2000/11/19(日) 20:48
- >>18
改ざん、でしょ。(多分)
- 21 :名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/21(火) 11:17
- 改竄ね、たしかに「ざん」の字は鼠があるから「そ」って
間違って覚えるかもしれないな。
- 22 :名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/23(木) 10:22
- 三百万は無いよなあ・・・
- 23 :名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/23(木) 11:16
- 「死霊狩り」のほうが100倍名作だと思う。
- 24 :名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/29(水) 02:18
- メガビタミンあげ
- 25 :名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/29(水) 02:24
- ていうかさ、1の疑問に対しての答えは出てるよね。
平井和正について語りたいなら別スレですべきでは?
- 26 :イラストに騙された名無しさん :2001/03/04(日) 16:41
-
★重複スレ発生につき
注意喚起age★
- 27 :名無しより愛をこめて:2001/03/18(日) 11:57
- 月光魔術團って途中まで読んだんだけど、あんまりうけなかったのかな?
っていうか、ほとんどポルノみたいな小説と思ったが、あんなん電撃文庫で
だしてもokなのか?
- 28 :イラストに騙された名無しさん:2001/05/22(火) 21:17
- 語ろう幻魔
- 29 :深紅:2001/05/22(火) 21:23
- 地球樹の女神はたしかに傑作だった。
半分くらいまでは。
六巻以降くらいは良くわかんなかった。
もう、ねちっこさ爆発。
アダルトウルフガイも心霊的要素が出てくるまではすっげ面白かったなー。
しみじみ。
- 30 :深紅:2001/05/22(火) 21:27
- ボヘミアンガラスストーリー以降は読んでないっす。
いや、読みたいんだけど、ボヘミアンが読み終わんないのよ。
「オレンジロード」のイメージが強すぎて、ちょっとあてられる。
オレンジロードが大好きだっかららなー。
でも、平井和正はいつか全巻よんぢゃる。
でも発刊ペースがはえーよ。
あっ、もう発刊はしねーのかな?
- 31 :山犬。:2001/05/22(火) 21:35
- 俺にとってこの作家は「序盤が面白い作家」にしかすぎない。
長編は向いていないって……
- 32 :イラストに騙された名無しさん:2001/05/22(火) 22:13
- >>31
幻魔大戦かき始める前は終盤までキチンと面白かったよ。
虎だの狼を中心に書いていた頃ね。
それ以降は作者がかなり宗教にのめり込んでしまったので拒否反応
でる人増えたなー。
最近の傾向としてはシリーズ物は6巻あたりから崩れるね。
俺なんかは平井和正の作品かなり好きな方だが無神論者の近い考えで宗教は大嫌い。幻魔大戦のような作品すきな人は平井和正の思想に同調できる人か俺みたいに逆に宗教的な部分をファンタジぐらいに考えてこだわらずに読み飛ばせる人かもしれんな
そういや20年-30年くらい前までは「気」なんて言葉はほとんど使われてないなかったような記憶があるが今は小説でも漫画でも超能力みたいな便利な意味で使われているな。
ソレと同じでお約束みたいな事には、いちいち拘らないように俺は
努力している。 (笑
- 33 :深紅:2001/05/22(火) 22:40
- はっ、ここってライトノベル板じゃん。
そうかー、そういや月光も電撃から出てたしねー。
どこかで「SF界の重鎮」って呼ばれて多様な気もするんだけど。
- 34 :イラストに騙された名無しさん:2001/05/22(火) 22:49
- 呼ばれていたのは、小松左京あたりでないの
そういや今月だかのSFマガジンに平井書いているね。
例の件以降、早川には載らないと思っていたが俺の知らないだけで
早川に書いた事あった?
あの当時に早川に執筆拒否きめたSF作家だいぶ死んだなー
- 35 :深紅:2001/05/22(火) 23:12
- SFマガジンに書いてるって?
長編なのかな?
良かったら教えてちょ。
- 36 :イラストに騙された名無しさん:2001/05/23(水) 01:41
- 平井和正はウルフガイ(初期)を書いただけでなにしても許す。
後期は読んでも、脳細胞に残ってません。
- 37 :イラストに騙された名無しさん:2001/05/23(水) 16:56
- >>36
同意!
アダルトウルフガイ(初期)は誰がなんと言おうと大傑作だと思う。
あと「死霊狩り」も傑作と認めたい。
「幻魔大戦」にしろ「真幻魔大戦」にしろ、東丈が消えてから一気に作品が
変質しちゃったからなあ。
幻魔大戦は宗教「組織」小説に(コップの中の嵐以外の何物でもない)、
真幻魔大戦は異世界ファンタジーに。
- 38 :イラストに騙された名無しさん:2001/05/23(水) 21:07
- 幻魔から入ったおれだけど、アダルトウルフガイと田村俊夫&林石隆にははまった!
- 39 :イラストに騙された名無しさん:2001/05/24(木) 01:50
- 「幻魔大戦」はカルト宗教批判小説なんだけれど、中途半端なところで未完のままなんで
ホンマもんのカルトに利用されてしまった。
責任感じるのなら崩壊する過程を描いて幻魔に敗北し世界が滅亡するところまで書いて欲しかった。
要するに完結させろって事なんですが。
- 40 :イラストに騙された名無しさん:2001/05/25(金) 00:25
- age
- 41 :イラストに騙された名無しさん:2001/05/25(金) 23:48
- あげてみよう
- 42 :イラストに騙された名無しさん:2001/05/27(日) 02:01
- 真幻魔は完結させて欲しいね。まあないだろうけど。けっこう面白い登場人物も何人か
出てたし、気になるのだけどな。
- 43 :イラストに騙された名無しさん:2001/05/27(日) 23:54
- 異世界編が萎えた>真幻魔
- 44 :イラストに騙された名無しさん:2001/05/28(月) 00:18
- サイボーグブルースとかアンドロイドお雪のほうがよくない? 死霊狩りも1,2はいいと思うけど。
- 45 :イラストに騙された名無しさん:2001/05/28(月) 01:17
- 暴走ジャンジーラ萌え
- 46 :イラストに騙された名無しさん:2001/05/28(月) 21:05
- age
- 47 :イラストに騙された名無しさん:2001/05/30(水) 21:18
- 俺も「地球樹の女神」が最高傑作だと思う。
四騎忍と後藤由紀子がすごい好きだ。
植物の“教授”がいいよねえ(しみじみ)。
古本屋で徳間から出た大判をいまだに探してる。
- 48 :イラストに騙された名無しさん:2001/05/31(木) 00:04
- 幻魔の1〜3巻が好き マンガ版とほぼ同展開のあたり
- 49 :イラストに騙された名無しさん:2001/05/31(木) 09:21
- 結局「幻魔」も「真幻魔」も東丈が物語引っ張ってたんだなあ、と今更ながら実感。
- 50 :深紅:2001/05/31(木) 14:49
- リム出版が倒れたいま、どっからか全集でないかな。
根性のある出版社はいねがー。
いまなら全200巻くらいで。
一ヶ月2冊出版で、・・・4年?
一冊千円として、・・・20万円?
リム出版の全集って結局、20冊しかでてないのか。
- 51 :イラストに騙された名無しさん:2001/05/31(木) 17:37
- >>47
あれって徳間のヤツ以外で最後まで出てないよな、確か。
俺も古本屋である程度揃えた。
- 52 :イラストに騙された名無しさん:2001/06/01(金) 23:20
- サイオニクス戦士萎え
- 53 :イラストに騙された名無しさん:2001/06/01(金) 23:33
- 真幻魔の東丈は僕としてはいまいち やっぱ17歳の方がいい
- 54 :イラストに騙された名無しさん:2001/06/03(日) 20:52
- 「犬神明」までは読んでたんだが、世俗の日常の方が楽しくなってからは卒業。
いつまでも観念の世界に埋没してるもんじゃありません。
でも幻魔シリーズの続編が出たらやはり読んでしまうんだろうな。
つーか、真幻魔の続きは読みたいんだが・・・
- 55 :イラストに騙された名無しさん:2001/06/04(月) 23:26
- おいらいのりよしage
- 56 :イラストに騙された名無しさん:2001/06/05(火) 21:11
- 脳天気な狼男、このキャラがのちの創作ものに与えた影響ははかりしれない
- 57 :深紅:2001/06/06(水) 01:54
- 同意
平井和正の影響を受けた作家は多かろう。
- 58 :イラストに騙された名無しさん:2001/06/17(日) 00:58
- 今の30〜40代の漫画家に最も影響を与えた作家のひとりだね。
筒井康隆と並んで。
- 59 :イラストに騙された名無しさん:2001/06/18(月) 10:20
- 平井和正の最高傑作は
「超革命的中学生集団」だ。
- 60 :イラストに騙された名無しさん:2001/06/18(月) 23:31
- むちゃくちゃだったね超革中
超能力性転換!
- 61 :イラストに騙された名無しさん:2001/06/19(火) 02:29
- 思想的・宗教的にはいろいろあるが筆力は、ほとんど全盛期から落ちてないね
構成は若干苦手になっているかな。
若者みたいな軽い文章を今でも書けるのは、あの年代では本当にすごいと
思う。
- 62 :イラストに騙された名無しさん:2001/06/19(火) 21:12
- 野生時代で地球樹の女神が新連載されたときのうれしさといったら!
- 63 :イラストに騙された名無しさん:2001/06/23(土) 13:05
- >>62
あの頃平井和正が新連載始めるなんて、ホントたまげたわ。
書店で思わずおお?とうめいた。もち、即GET。
- 64 :イラストに騙された名無しさん:2001/06/24(日) 00:17
- イラストがまたよかったんだわ!
- 65 :イラストに騙された名無しさん:2001/06/24(日) 07:37
- ぶっちゃけ地球樹の女神しか読んだことありません。
後半の宗教臭と電波臭にやられてしまって。
でも好きです地球樹の女神。
リアルタイムで山田さんの絵で見たかったナー(山田さんだよね?
やはり幻魔とウルフガイは読むべきです?
- 66 :イラストに騙された名無しさん:2001/06/24(日) 10:16
- >>65
地球樹だけの平井ファンは珍しいね。
あの得体の知れないオカ○ト作品を楽しめたのなら、幻魔やウルフにだってハマれるYO。
山田章博のイラスト、野生時代に掲載されたけど単行本未収録のものが割りとあったりする。
もはやあの雑誌のバックナンバーなんてヤフオクですら入手困難だから、マニアは歯噛み
するしかないんかしら。
- 67 :イラストに騙された名無しさん:2001/06/24(日) 22:42
- あ、おれはもってるよ。野生時代バックナンバー
当時の目当てはメフィストと魔界水滸伝だったけど
- 68 :イラストに騙された名無しさん:2001/06/24(日) 22:53
- 「ハッピーエンドは物語の死である」って言ったのってこの人だっけ?
- 69 :深紅:2001/06/24(日) 23:32
- 「物語に必要なのは有無を言わせぬ怒涛の展開だ」というようなことを言ったとか言わなかったとか。
- 70 :通りすがり:2001/06/25(月) 00:25
- >>68
それってウルフレターかなんかだっけ?
虎4のあの展開に納得いかない人の為に、ってアナザーエンド
を書き下ろしで収録したやつ。あれは読者への挑戦というか
挑発だと思う。あれで喜んだ読者はいないだろう(笑)
- 71 :イラストに騙された名無しさん:2001/06/25(月) 00:33
- 女から吸引した血で作ったプディングもえ
- 72 :イラストに騙された名無しさん:2001/06/25(月) 00:55
- >>70
一時ファンレター作家(だっけ?)とか呼ばれてたくらいだから、
読者の「なんで殺した」攻撃に根をあげたんだろう。
その後何年も経ってからBEEが出てきたりしてるな、そういや
- 73 :イラストに騙された名無しさん:2001/06/25(月) 00:57
- このスレはマターリと1000までいくといいな
- 74 :通りすがり:2001/06/25(月) 01:01
- >>72
ああ!あえてネタばれしないよう気をつけたのにぃ
だめじゃん(笑
でもあの糊シロに作者の凶悪さを感じたのは俺だけ?
- 75 :68:2001/06/25(月) 01:02
- >>70 ありがとう。
へえ、虎4のアナザーエンドってあったんだ。ちなみに中学時代それを
教えてくれた同級生(男)はその言葉で平井に惚れ込んだらしい。
私は青鹿よりも虎4の悲惨さに納得いかないものがあったが。
- 76 :通りすがり:2001/06/25(月) 01:37
- >>75
その悲惨さゆえのアナザーストーリーだった訳だが
興味があるなら古本屋で探せば見つけられると思う。
ウルフレターで間違いなければ徳間文庫。「狼より若き友への手紙」
というタイトルも可(中身は一緒)。鈴宮和由という漫画家のイラストが表紙。
因みに鈴宮女史は昔SFアドベンチャーの別冊とかでウルフガイシリーズの
コミック化とかもしたことのある作家です。
そのせいで俺は鈴宮ファンでもある。女性作家にしては動物の描写が上手い。
でも、もしかしたら「ウルフランド」だったかもしんない。
この場合は角川文庫で。
いろんな意味で本来の展開に勝る展開はなし、と思い知らされます。
- 77 :75:2001/06/25(月) 08:41
- >>76
高橋留美子さんのウルフガイピンナップがついてるあのムックですね?
(確かまだあれ家にあったはず…)
和由さんの漫画は「ブリプリ」「青い妖魔たち」くらいまで読んでました。
でもあの後平井作品の表紙までしているとは知らなかった。
有り難う。神保町あたりで探してみます。
- 78 :イラストに騙された名無しさん:2001/06/25(月) 12:10
- 多分「ウルフランド」の方です。
- 79 :イラストに騙された名無しさん:2001/06/25(月) 23:20
- >>75
読者を納得させないひねくれ作家ですから、ひらりんは。
でも、黄金の少女以降は読んでないの?
だとしたらネット古書店やヤフオクで探しまくる価値ありだYO
- 80 :イラストに騙された名無しさん:2001/06/26(火) 03:59
- 間違いなく、「ウルフランド」収録です。<「狼のレクイエム」のもう一つのラスト
- 81 :イラストに騙された名無しさん:2001/06/26(火) 18:01
- ウルフガイの話で盛り上がっているところですが、昨日、ここの
スレに触発されて「死霊狩り」読了。
あんまり感動はしなかった。もっと司令官Sが田村や林石隆に逆襲を
くらって激闘を繰り広げるような展開を期待したのに。もっともウルフガイに
萌えた高校生の時に読んでたら感動の嵐だったんだろうけどね。
でも、作者の博学さには感服した。やっぱり、他の作家にはあのリアリティと
スピード感は出せないんじゃないだろうか・・・。
エラそうに評論してごめん。
- 82 :70の通りすがり:2001/06/26(火) 22:47
- >>80
ウルフランドでしたか。
俺の中では半分なかったことになってる封印された作品だからなぁ
いずれにせよ確定ありがとう。
>>77
神保町ですか。意外に近くにいたのね。
グランデあたりでサック背負ってるサラリーマン見かけたらそれは俺。
>>81
死霊狩りは時代性もあると思う。
あの時代にあの作品を発表できる才能はやはり驚愕。
今でこそありきたりな世界観だけどね。
- 83 :イラストに騙された名無しさん:2001/06/27(水) 11:01
- 死霊狩りはその後、類似の亜流を多く生んだからね。
コミックのベルゼルクと比較して死霊狩りがベルゼルクのパクリだなんて
言い出す奴がでたくらいだから仕方ないかと
- 84 :イラストに騙された名無しさん:2001/06/28(木) 06:09
- 遅レスなうえに流れ切ってスマソ
>>66 ありがとう。やっぱあれだけって変なのか・・・
ひとまず幻魔から行ってみるyo!
- 85 :深紅:2001/06/29(金) 12:55
- そいうや「狼の紋章」の英語版が出てるはず。
イラストが高橋留美子なんだよ。
- 86 :イラストに騙された名無しさん:2001/06/30(土) 21:36
- ↑古い話だ。高校の頃あれ読んだおかげで英語ができるようになった。
- 87 :イラストに騙された名無しさん:2001/06/30(土) 23:02
- 小説だと、大迫純一の「ゾアハンター」が死霊狩りの路線を引き継いでるね。
あれもなかなかいい。超おすすめってほどではないけど。
- 88 :イラストに騙された名無しさん:2001/07/09(月) 21:27
- 書きまくってるのに出ない。ナミダ
- 89 :イラストに騙された名無しさん:2001/07/11(水) 19:45
- 総髪東丈もえ
- 90 :イラストに騙された名無しさん:2001/07/13(金) 15:42
- 救済AGE!
- 91 :イラストに騙された名無しさん:2001/07/13(金) 22:41
- 1.ヤングウルフガイ
2.死霊狩り
3.アダルトウルフガイ
・・・の順じゃない? 面白さから言ったら・・・。
ここ20年、平井和正読んでないんだけど、「地球樹」だの「月光」だのってのは
おもろいの? おせーて。
- 92 :イラストに騙された名無しさん:2001/07/13(金) 23:34
- 月光ははまるやつははまる。
ハチャメチャ小説のテイスト入ってるんではないかっ!
ってほど展開がすげーけど、随所で泣かせる台詞が出て来たり。
登場キャラがびしょーじょばっかりでキャラ萌え可能だったり。
俺は好きである。
- 93 :イラストに騙された名無しさん:2001/07/14(土) 17:10
- 月光はどうなのかね。まさにイラストに騙されてるって感じがしなくもない。
あの上品な絵だからいいものの、これが吾妻ひでおあたりがイラスト書いてると
作品自体は同じでも印象は全く違うと思う。
- 94 :イラストに騙された名無しさん:2001/07/14(土) 18:21
- 個人的感想だが地球樹はストリーの半分までは秀逸でかなりいい。
中盤以降は例によって、けっこうもやもやとなる。(笑
この作品あらたに読もうとするとe文庫以外だと入手困難かも
しれんが暇あったらば読んでもいいじゃないかな
e文庫
http://www.ebunko.ne.jp/
- 95 :91:2001/07/15(日) 01:51
- サンキュ! 読んでみるよ。
<<92−94
- 96 :92:2001/07/15(日) 17:32
- >>93
イラストあっての…というのには全くもって同意
- 97 :イラストに騙された名無しさん:2001/07/16(月) 23:50
- オレは月光でリタイヤした20年選手。
- 98 :イラストに騙された名無しさん:2001/07/28(土) 10:40
- 私はこのスレの住人さんたちとは逆なのかな?
地球樹とボヘミアンと月光と女神しか読んでないです。
図書館にウルフガイも幻魔対戦も入ってないもんで・・・。
そろそろ5年選手。
やっぱりウルフガイは読んどいたほうがいいでしょうか
- 99 :イラストに騙された名無しさん:2001/07/28(土) 12:03
- >>98
平井和正が未だに新規読者を開拓し続けてるのは正に脅威ってかんじー。
幻魔大戦もアダルトウルフも文庫で手に入るYO!
ただヤングウルフと真幻魔はムズカシイNe!
ああでも図書館で読む人なのか。なら申請して入荷してもらうのがいいかも。
- 100 :イラストに騙された名無しさん:2001/08/01(水) 13:53
- 100
- 101 :イラストに騙された名無しさん:2001/08/01(水) 14:00
- 幻魔大戦どこの本屋にも置いてないYO!
- 102 :イラストに騙された名無しさん:2001/08/01(水) 14:03
- 古本屋でもさがしてくれ
- 103 :イラストに騙された名無しさん:2001/08/01(水) 18:35
- >>101
んならウェブ書店で買えばよろしい。個人的にはこちらがお薦め。
http://market.bookservice.co.jp/top/index.html
「本の詳しい検索」で検索条件絞れるYO!
- 104 :イラストに騙された名無しさん:2001/08/05(日) 17:58
- 便利な世の中になったもんだ
- 105 :イラストに騙された名無しさん:2001/08/05(日) 23:59
- >>91
月光はハマルかホントに微妙。
ただ一言言わせてもらうと
実はヤングウルフガイ完結編だったりする。
- 106 :イラストに騙された名無しさん:2001/08/06(月) 02:30
- 平井和正は小説以外で変な事書くの止めて欲しい。小説だけならそれはフィクションだからで許されるけど、あとがきで神秘体験の話しをされて「幻魔は本当にいる」とか言うのはやめるべきだ。ああいうので影響受けて宗教はいっちゃった人多いと思うよ。『僕の地球を守って』の作者は読者が前世を信じ始めた時、これはフィクションだから、フィクションとして楽しんで欲しいって書いたのとえらい違いだ。責任感の違いだね。なんて言うか平井和正は宗教的な洗脳のテクニックで、人を自分の妄想の世界に引きこもうとしている気がする。
分裂病型人格障害の診断基準(DSM−4より要約) これは診断基準なんだけど、平井和正はマジで分裂病質人格障害なのではないか思うよ。
1)関係念慮(関係妄想は含まない)。
2)行動に影響し、サブカルチャーの規範に合わない奇異な信
念または魔術的思考(例:迷信深さ、千里眼、テレパシー
または「第6感」を信じること、および小児と青年では、
奇異な幻想または思い込み)。
3)ふつううでない知覚的体験、身体的錯覚も含む。
4)奇異な考え方と話し方(例:曖昧、まわりくどい、抽象的
細部にこだわりすぎ、紋切り型)。
5)疑い深さ、または妄想様観念。
6)不適切な、または限定された感情。
7)奇異な、奇妙な、または特異な行動あるいは外見。
治療を受けるべきかどうかはしらんが、安定剤を飲み出したら、妄想が無くなって昔のアダルトウルフっぽいのを書き出すかもね 。
- 107 :名無しさん:2001/08/06(月) 02:49
- >106 8マン関係で桑田次郎と仕事してたから拳銃とかクスリとか
やってそうで恐いね!ウルフガイでは某出版社から原稿大改組
されて被害妄想出ても仕方ない程ヒドイ目に遭ってるから仕方
ないのかなとも思うこの頃!
- 108 :イラストに騙された名無しさん:2001/08/06(月) 13:00
- メガビタミンに執着するのもなんかいかがわしいんだよね。ビタミンの大量摂取(1日20gくらい)を提唱したポーリング博士の説が否定されたのは製薬会社などの病気産業のせいで、ビタミンCで病気が治ってしまったら製薬会社が儲からなくなるからだといっている。しかし彼が飲む事を進めているビタミンCの原末は、製薬会社が作っているものなんだよね。製薬会社のは飲まずにファンケルのを飲もうとかいうべきなんじゃないかな?どちらにしても大元は薬関係の会社が作ってるのかもしれんけど。それに全ての病気がビタミンCで治る訳はないし。彼の主張は被害妄想的で矛盾しているよ。ビタミンが良いと主張するのに、病気産業の陰謀うんぬんを持ち出す必要はないと思う。ビタミンCで何もかも治るように言っているのも問題があると思うし。結論として彼はさぎ師、ペテン師でしょう。だまされてる方ご苦労様です。信者としてこれからも平井教祖様に金を貢いで下さい。
- 109 :イラストに騙された名無しさん:2001/08/06(月) 15:03
- 平井和正=麻原彰晃
- 110 :イラストに騙された名無しさん:2001/08/08(水) 15:51
- 我は我がことをなさん
汝は汝のことをなせ
我が生きるは
汝の期待に沿わんがために非ず
汝もまた
我の期待に沿わんとて生きるに非ず
汝は汝、我は我なり
されど、われらの心
たまたま触れ合うことあらば
それにこしたことなし
もし心通わざれば
それも詮方なし
- 111 :イラストに騙された名無しさん:2001/08/08(水) 15:56
- ↑「ゲシュタルトの祈り」
実存主義的心理療法家 パールズ 作
- 112 :イラストに騙された名無しさん:2001/08/11(土) 20:25
- >>106-111
ご苦労様です。
偏執性人格障害なんて分類があれば、このひとにこそ当てはまりそうで笑えます。
- 113 :イラストに騙された名無しさん:2001/08/13(月) 02:58
- >>108
目がビタミンしても平井和正に金を貢ぐことにはならんと思うよ。。
- 114 :イラストに騙された名無しさん:2001/08/13(月) 14:53
- ポーリング博士、ガンで死んじゃったからメガビタミンはそのうちすたれるよ。
ほっといても。
- 115 :イラストに騙された名無しさん:2001/08/13(月) 17:17
- >>114
メガビタやってなきゃ三十年早く癌死してたんだよ。
- 116 :イラストに騙された名無しさん:2001/08/13(月) 23:20
- >>105
完結編は「犬神明」じゃなかったの?
- 117 :105:2001/08/13(月) 23:24
- 「犬神明」が書かれた時点ではそうでしたw
いろんな人出てきますよ?月光に。
- 118 :イラストに騙された名無しさん:2001/08/14(火) 01:36
- >いろんな人出てきますよ?月光に。
正確に言うと、「月光魔術團 PartIII 幻魔大戦DNA」に、ですな。
月光魔術團3シリーズで、真の意味でヤングウルフガイシリーズは
完結したといえるでしょう、ハイ。
- 119 :イラストに騙された名無しさん:2001/08/14(火) 01:38
- >>117
ウルフガイDNAとか幻魔大戦DNA?とか副題がついてるから
自作パロディみたいなパラレルワールドものだと思ってたよ。
犬神明までは嵌まってたんだけどね〜。もう何年読んでないんだろう、ひらりん。
- 120 :イラストに騙された名無しさん:2001/08/14(火) 01:46
- >>118
え。「幻魔大戦DNA」なのにウルフガイが完結?なにそれ。
- 121 :イラストに騙された名無しさん:2001/08/14(火) 13:23
- >>120
第1期→ウルフガイの漫画版作ろうとしてできた小説だから、ヤングのパロディ要素が入ってんのかな?
第2期→中盤に明らかにヤングウルフガイのキャラが登場。まさか続編なのか?
第3期→ついにあんな人やそんな人やこんな人まで登場。なんてこったい。
こんな感じです。
- 122 :イラストに騙された名無しさん:2001/08/14(火) 21:33
- >>121
う〜む。ならなんで「幻魔大戦DNA」なんだろ。ちょっと気になってきたよ。読んでみようかなぁ。
- 123 :イラストに騙された名無しさん:2001/08/14(火) 22:07
- >>121
そうそう、おそらく作者ですらストレートな続編だとは思ってなかった
ようだね。
第3期の「幻魔大戦DNA」というシリーズ名も、例によって言霊によって
降ってわいた名前みたいだし。
>>122
ぜひ、読んでみそ。
ちなみに月光3シリーズはそれぞれ完全につながっているので、途中
から読んでもさっぱりわかりません。
素直に月光魔術團1から順番に読みましょう。
- 124 :イラストに騙された名無しさん:2001/08/14(火) 23:42
- >>122
今第3期「幻魔大戦DNA」の1巻あとがき読み直したんだけど、
タイトルは思いつきは思いつきって言ってるんだけど、
それなりに理由付けしてます。
でもまあ第1期から通しで37巻楽しんでみるのも手でしょう。
アスキー版から読んでるから完結まで5年越し・・・長かったなあ。
- 125 :元信者:2001/08/15(水) 02:26
- とにかく幻魔大戦を完結させろ!
それと出版社を変えて何度も同じモノをだして茶を濁すなっての。
刊行途中で出版社を変えるものやめてくれ。
それと一番大事なのは、紙で出版しろっての。
ディスプレイなんかで落ち着いて読めるかいな。
- 126 :イラストに騙された名無しさん:2001/08/15(水) 03:03
- >>124
長いようで短かったような気がします。最近の平井作品はハッピーエンド?が
多くて好きですよ。やっぱり、好きな登場人物たちが幸せになるのを見られる
のはステキなことですね。その点、幻魔や悪霊の女王、死霊狩りなんて怖い
ラストが待ち受けていそうでビビリながら読んでいたものでした。
- 127 :イラストに騙された名無しさん:2001/08/15(水) 03:58
- >>125
このジャンルで文庫で本を出したのも、ずいぶん後になって
ハードカバーで本をまた出したのも平井和正が先駆的存在だったっけ?
パソコン通信で始めた「ボヘミアンガラス・ストリート」も
良かったな 電子出版は俺は好きだよ。
安いとかスペース食わないとか、どの作品でも即座に手に入ると
いう利便性もあるが、書店よりも早く読めるというのは嬉しい
ディスプレイでは読みにくいならば、液晶のいいモノ使ったらどう‥‥‥
最近の17インチ以上のクラスの液晶ならば読みやすいよ
(別に15インチのNECのLCDあるけど、それより読みやすい)
さもなければ全部プリントアウトしたらどう?
- 128 :イラストに騙された名無しさん:2001/08/16(木) 04:20
- プリントアウトしたらかなり嵩張るよ
- 129 :イラストに騙された名無しさん:2001/08/16(木) 12:07
- もうすぐ幻魔大戦DNAも紙の本がでます。
ただし注文生産につき予約オンリー。
- 130 :イラストに騙された名無しさん:2001/08/18(土) 00:02
- >>126
確かに救いようの無いラストばかりだったもんな。
ウルフガイ第一期、アダルトウルフ、サイボーグブルース、幻魔だって少年丈の舞台はダメなんでしょ?
救われないエンディングに酔いしれることが、誇りを持った青年の作法だと思い込まされていた当時が
遥か過去へと過ぎ去って久しいYo! ひらりん自身もそう変わったんだね。
- 131 :イラストに騙された名無しさん:2001/08/19(日) 23:46
- >>126
ボヘミアンが結構ターニングポイントだったかな?
あれはまさに「ハッピーエンド・・・か?」って感じだし。
結構好きな終わり方だったなあ。でも(以下メール欄でネタバレ)
あとそれでもホタル最高。にーなもいいけど。
- 132 :イラストに騙された名無しさん:2001/08/21(火) 22:23
- >>131
その前に「地球樹の女神」があるYO!
- 133 :イラストに騙された名無しさん:2001/08/22(水) 05:49
- >>112
このオッサンの小説は好きだけど、あとがき読む度にぶち殺してやりたくなるよ。
- 134 :イラストに騙された名無しさん:2001/08/22(水) 22:23
- >>133
あとがきが嫌いな平井読者ってめずらしいね。
- 135 :イラストに騙された名無しさん:2001/08/22(水) 22:32
- >>134
なんと言ってもあとがきが面白いYo!
- 136 :イラストに騙された名無しさん:2001/08/23(木) 04:48
- 別の意味でなら面白いが…
- 137 :イラストに騙された名無しさん:2001/08/23(木) 04:52
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- 138 :イラストに騙された名無しさん:2001/08/23(木) 06:32
- 平井氏はいつか文庫をバカにした発言してたからなあ。
本はハード版が本物だなんて考え、今でも持ってるんだろうか。
そういうところは好きになれない。
- 139 :イラストに騙された名無しさん:2001/08/23(木) 06:49
- いつ頃の発言? 結構、昔から出版物や出版形態については
いろいろな事言っているからね
近年の小説の読み捨て文化は悲しい。だからハード版を出すとか
言ってハードに一時期移行していたような
あの人はかなりの新らし物好きで、昔から和文タイプ、ワープロロー
初期タイプ、パソコン、自作マシンと飛びついてきた。
ここ数年は電子出版の将来性に燃えているみたいよ。
- 140 :イラストに騙された名無しさん:2001/08/23(木) 08:19
- >>138
おいおい、そりゃいつの発言だよ。
文庫をバカにした発言、じゃなくて、安ければ安いほどいい、という
読者に警鐘をならしてるんだろ?
角川の幻魔大戦の文庫は、初版を大量に印刷できたから一冊\300とか
にできたらしいけど、まだ高い、なんてふざけたことを言う読者がいて、
愕然としたらしい。
少しでも読者に本を安価に提供しよう、という努力してきて、書下ろし
文庫を日本ではじめて出したりしていたのに、読者を単にあまやかして
いたのに気づいた、ということでしょう。
- 141 :イラストに騙された名無しさん:2001/08/25(土) 19:24
- 全然違うと思うが
- 142 :イラストに騙された名無しさん:2001/08/25(土) 19:56
- ハードカバーどころか電子出版なんですけど。
- 143 :イラストに騙された名無しさん:2001/08/25(土) 21:04
- 電子出版読み辛い
- 144 :ある意味ライトノベルの生みの親:2001/08/26 05:58
- 昔は、どんな本も最初はハード版のような大きな本で出されるのが普通で、
その中から、かなり売れた本だけが文庫で再版されるという仕組みだった。
すなわち小さくなることはそれだけでベストセラーである証拠であった。
何を読もうかなぁ?という読者にとっては、小さいやつを買えば間違いない、
という常識があった。
そこに目をつけた角川が、「初めから小さくすれば宣伝しなくても売れるじゃん」
というアイデアを最初に試したのが、平井の「幻魔大戦」である。
と向光性のとき古典の先生に教えてもらいました。
- 145 :イラストに騙された名無しさん:2001/08/26 07:37
- >>144
そうだったのか!!
なんかものすごく感心した。そうか、そうだったのか……
>>140もそうだけど、たしかにそうだな。ためになるなあ、このスレ
- 146 :イラストに騙された名無しさん:01/09/10 00:32
- >>144
その古典の先生のソースを知りたい。ひらりん読者には初耳かもだし。
- 147 : :01/09/10 01:04
- >146
何かの小説の後書きで、同じこと見た覚えあるよ
大昔なので出典は忘れ
で、文庫本で発売されるのが当たり前になって純文学や翻訳書
みたいの以外はハードカバーでは出なくなってしまったんだよね。
ハードカーバだと場所取るので、本屋では長期間は置けない。
(値段が高いハードが売れるのは、発売当初がほとんどだから)
また文庫をやめて慣例破る形でハードカバーで出版し出したのも
平井が最初だったかな。 有料の電子出版も、たぶん最初だよ
(電子出版は平井以外の作品もいくつか同時に売り出していたが、
平井以外は、あまり名前売れてない作家だったような)
ひらいすとでないから誉めるつもりはないが、新規の試みに、
すぐ飛びつくのが、この作者の特徴だね
- 148 :イラストに騙された名無しさん:01/09/10 02:05
- >>108
詐欺師というより、本人が信じ込んじゃっているんだろう。
8マンが表紙のメガビタミンの本も書店で見たことがないから
平井和正の得になってないし。
- 149 :イラストに騙された名無しさん:01/09/13 15:59
- カタカムナ文明とか「ヒ」文明の存在を本気で信じてるのかが気になる
- 150 :イラストに騙された名無しさん:01/09/13 22:25
- やっぱサイボーグブルースが頂点だったか…。
- 151 :イラストに騙された名無しさん:01/09/13 23:03
- 「狼男だよ」なんかも結構良かったが、電波萎えsage
- 152 :イラストに騙された名無しさん:01/09/13 23:28
- >>150
俺もすき。サイボーグブルース。
平井和正というとオカルト面ばかりクローズアップされちゃうけど、
ゾンビーハンターのレーザー銃の描写とか、スゲーなーと思った記憶がある。
- 153 :イラストに騙された名無しさん:01/09/14 05:41
- >カタカムナ文明とか「ヒ」文明の存在を本気で信じてるのかが気になる
カタカムナは知ってますが、「ヒ」って何ですか?
- 154 :イラストに騙された名無しさん:01/09/14 22:13
- そういえば、ゾンビーハンター2巻(日本が舞台の)の
苦いどんでん返し、割り切れなさはそのまま、
暴力平井から宗教平井への転換の苦しみみたいなものがほの見えて
興味深いのだがどうだろう。
- 155 :イラストに騙された名無しさん:01/09/15 10:53
- >>153
産霊山秘録でも読め。
- 156 :イラストに騙された名無しさん:01/09/15 11:53
- >144
平井に限らず、日本・海外のSF作家の作品は文庫が普通だった。
早川SF・創元は文庫が大きな役割を果たしていた。
もちろん書き下ろしハードカバーもあったけどね。
角川文庫は当時、横溝とか森村とかの映画タイアップで売り上げを増やしていた。
幻魔だって当初は「中断に終わった傑作」が「石森のコミックス(徳間だっけ)と
同時平行」で再開、という完全な「メディアミックス路線」だった。
平井作品に限らず、角川文庫が文庫=古典(岩波文庫とか)の思いこみを消去し、
エンターティメント=文庫の流れを確実にしたのは確かだが、
「文庫は宣伝しなくても売れる」と言う思考は角川には無かったと思う。
むしろ大宣伝によって薄利多売を目指した、と言う所じゃないかな。
- 157 :イラストに騙された名無しさん:01/09/15 12:54
- >147
「純文学以外、日本作家のハードカバーが出なくなった」ことはないよ
文庫競争が過熱して書き下ろしが増え、文庫落ちが早くなったのは事実だけどね。
一度文庫になった本が新書やハードカバーといった、より値段の高い
形態になったというのは平井が初めてかどうかは知らないけど、珍しい事は確か
作家全集や作品集と言った形でも、ある程度売れないと出せないからね。
ライトではグインやキマイラくらいじゃないかな。あ、銀英伝もなってたか…
- 158 :イラストに騙された名無しさん:01/09/21 00:30
- ゲンマタイセンを読んで人生観が変わった。
人々のタマシイは汚れきっている。ハルマゲドンは近い。
やがて前世のオレが覚醒してチョーノーリョクが発現する。
光のネットワークだけが地球を救えるかもしれない…
それから数年後。
さすがにリアル犬神明はやばいっしょ、と笑えるほど
電波な世界から足を洗ったつもりだったが…
性懲りもなくメガビタミンを実行してしまった俺って…
俺みたいなのがいるからマルチ商法とか廃れないんだろうなぁ。
あと、イングリッシュ・アドベンチャーとか(経験有・泣)。
- 159 :イラストに騙された名無しさん:01/09/24 23:40
- ところで、栗本薫が題名を考えた『若き狼の肖像』は、
中身の小説まで栗本薫っぽいのはどういうわけ?
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