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引用ス−パ−戦隊評論

1 :名無しより愛をこめて:2001/07/25(水) 18:34
バトルフィーバーJ
東映がマーベルコミックから3年間キャラクターを使用する権利を買い取って作ったスパイダーマンがウケたため、キャプテンアメリカを元に番組を作ろうとしたのが企画の最初だった。
 それが、キャプテンジャパンに変わり、5人のキャプテンが一緒に戦うという形式になって、ここに落ち着いた。
 既に原形は全く留めておらず、せっかく買い取ったマーベルのキャラ使用権は無意味になってしまった。
 途中、ダイアン・マーチンが降板するなどメンバー交代劇が行われたが、初代コサック:白石謙作の死はかなり衝撃的だった。
 ただ、“強化服を持って出なかったから変身不能で”という理由については、変身のシステム自体が不明確だったこともあって、イマイチ説得力に欠ける感がある。
 本放送当時、その回の主役が最後にずっこけて終わるという印象が強く、ライト感覚なヒーロー物を目指していたのだろうと思う。
 戦隊物は、元々ドシリアスな作品ではなかったのだ。
 なお、バトルケニア:曙四郎役の大葉健二氏は、『人造人間キカイダー』でのトランポリンスタントを務めたり(当時は高橋健二)、千葉真一の吹き替えをしていたJACの若手有望株で、変身前、変身後の両方を演じている。

 前作のレオパルドンが好評だったため、巨大ロボを登場させるのが前提だったが、番組制作には間に合わず、5話からの登場となってしまった。
 しかし、それを開発中のロボットの秘密を巡る攻防として描いて、無理なく話しに絡め、しかも番組当初の牽引力にまでしてしまっているのは見事。
 マーベラー(勿論マーベルが語源)からレオパルドンへの変形システムは継承せず、空母への収納、武器の格納という形で商品化している。
 オモチャでも、超合金のバトルフィーバーロボがDXバトルシャークに格納でき、各種武器が付属しているなど、プレイバリューに富んだものだった。

2 :名無しより愛をこめて:2001/07/25(水) 18:36
電子戦隊デンジマン
 前作バトルフィーバーJが好評だったため、5人のヒーロー集団という部分を強調し、5色の強化服と微妙に違う顔のマークというゴレンジャーの要素を取り入れて練り上げた、シリーズ第2作。
 基本的な作劇は、バトルフィーバーとほぼ同じだった印象が強い。
 前作でそのキャラがウケた大葉氏は、今回もブルー:青梅大五郎役で登場し、やはり変身後も演じている。
 どう見ても同じ役者だと分かるのに、不思議と違和感なく青梅として溶け込めたのは、大葉氏の人柄だろうか。
 世間的には「あんパン」を強調しているせいだと言われるが、少なくとも鷹羽には「あんパン」の印象はない。
 名前にそれぞれの変身後の色を取り入れ、着ている服もその色という分かりやすいフォーマットは、その後もしばらく受け継がれることになる。
 頭部のデンジメカという説得力もかなりのもので、メカが光ると、なんとなく何でもできそうな気がしたものだ。
 ベーダーの作戦を見ていると、この頃の戦隊物はコメディ色が強いということを再確認できる。
 鷹羽の印象で最も強いのは、28話『呪いの館の密殺者』のナゾラーだ。
 デンジマンに首輪を掛け、クイズを出す。
 クイズに正解すると首輪が取れるが、不正解だと締まるのだ。
 ほかのメンバーが次々と正解し、最後に残ったデンジブルーへの質問は「馬と豚がケンカした。勝ったのはどっち?」というもの。
 「トンカツ(豚勝つ)で豚!」と答えたブルーに、「ハズレ。トンカツ食って美味かった(馬勝った)」と答えて勝ち誇るナゾラー。
 こんな戦いを大真面目にやってるんだから、コメディ色が強いのが分かろうってものだ。
 ただ、1本筋が通っていたので、コメディにはなりきっていなかったわけだ。
 この辺のバランス感覚は大事だね。

 なお、上記のとおり、デンジ星人の子孫の一部が地球に移り住んでおり、デンジ星人の血を引く者が今でも生きている。
 アイシーがデンジマンの5人を選んだ基準は不明だが、もしかすると彼らはデンジ星人の血を引いているのかもしれない。
 少なくとも桃井あきらは、デンジ星人の子孫とみて間違いない。
 映画版で、デンジ星人の血を引く少女の超能力に向けて放たれたヘドリアン女王の妖魔力テレパシーに感応しているからだ。
 あきらがそうであるということは、ほかの4人もそうである可能性が強いが、敢えて「〜かもしれない」というナレーションで示唆するに留めている。

 で、このデンジマンから、“番組終盤での敵側の内紛”という定番が始まる。
 ベーダーの居候だったバンリキ魔王の反乱だ。
 ただし、これはあくまでベーダー側が混乱して弱体化しただけで、デンジマン側には何もドラマがなかった。
 この終盤のドラマが結実するのは、5年後のチェンジマンでのことになる。
 ただ、敵側のドラマだけの盛り上がりでも、東映トクサツの終盤が盛り上がるというのは結構珍しいことであり、デンジマンのラストは評価すべきだろう。
 ちなみに、鷹羽は、用事で最終回を見られず、大変悔しい思いをした。

3 :名無しより愛をこめて:2001/07/25(水) 18:38
太陽戦隊サンバルカン
このサンバルカンは、3人という戦隊史上最小のグループで女性メンバーが(変身組に)おらず、しかも戦隊シリーズで唯一前作との関連がはっきりと描かれている異色作だ。
 普通は、各番組毎にパラレルワールド的世界となるのだが、ここにはヘドリアン女王という前作からの持ち越しキャラクターがいるため、明確に続編となっているのだ。
 また、良くも悪くもヘドリアン女王1人によって、ブラックマグマの色が変わってしまった。
 ヘルサターンという着ぐるみ幹部では、曽我町子という強烈な個性を持つ役者と、前作で十二分に個性を培ったヘドリアン女王というキャラクターには太刀打ちできなかった。
 本来、機械帝国ならば、残忍で合理的な作戦でもやりそうなものだが、“ヘドリアン女王の妖魔力”という合理的でない力を前面に押し出してしまったため、組織の性格が呆けてしまったのだ。
 反面、ヘドリアン女王は生き生きと描かれており、アマゾンキラーという忠臣を得てあたかもベーダーのころのような状態を作り始め、それはそれで良かったのだが。

 また、対する正義側のキャラクターも弱い。
 たった3人しかいないわりに、鷹羽にはキャラクターの印象がほとんどない。
 これは、キャラクターをうまく本編内で生かしていなかったという傍証になるだろうか。
 鷹羽は、大抵の番組で、『これは』という印象に残る作品があるが、サンバルカンについては、敵方はともかく、正義の3人組に関する記憶がほとんどないのだ。
 たった1つ印象が強いのが、イーグルの交代というのは、やはりまずかろう。
 この前代未聞の主役交代劇は、サンバルカンを語る上で外すことはできない。
 たった3人しかいない組織の、しかも中心たるレッドが交代するというとんでもない話だ。
 しかも、死亡・重傷等の分かりやすい理由ではなく、NASAへの赴任という“お前ら本気で地球防衛する気あるのか!?”的展開はフォローのしようもない。
 『重甲ビーファイター』でも、レッドル葉山麗が何のフォローもなしに交代したが、それでも彼女は3人の中心人物ではなかったし、後任の鷹取舞がビーファイターの中に溶け込んでいくまでのくだりもあったのでまだマシだったような気がする。
 ある日突然リーダーが変わるってのも、軍隊ならアリかなって気もするが、やはり不自然さは否めなかった。
 主役達の個性を際立たせるために3人にしたはずだったのに、役者の技量が足りないのでは仕方がない、というところだろうか。
 その分、嵐山長官の存在感が際立つということになったようで、嵐山長官が主役と言っても過言ではあるまい。
 ただし、アマゾンキラーを相手に必殺技ニューバルカンボールをかました3人を“ヒーローの風上にも置けない”と言う人が多いが、鷹羽はそうは思わない。
 相手は平和を脅かす悪の幹部であり、倒すべき敵でしかないわけで、1対1の勝負で倒そうが必殺技で倒そうが、大した違いはない。
 そもそも下手な怪人より強い幹部はゴロゴロいるわけで、絵的に弱いとかいうのはあっても、3対1の勝負を「悪い」と言うことは、戦隊を根幹から覆すことのような気もする。
 サンバルカンが弱く見えるから、確かにあまり褒められた描写ではないと思うけどね。

4 :名無しより愛をこめて:2001/07/25(水) 18:54
もういいから接続切って宿題やれ。8月31日に徹夜すんの嫌だろ?

5 :名無しより愛をこめて:2001/07/25(水) 20:46
>>1-3
夏休みになった事を実感させてくれた…(藁

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